ハローインドトラベルトップページ > ゴールデンウィーク限定インド旅行プラン > デリー・アーグラ・バラナシツアー6日間
タージマハル
UNESCO世界遺産
1631年に死去した愛妃のためにシャー・ジャハーンが22年の歳月を費やして建てた愛のシンボル。白大理石の世界一豪華なお墓です。シャー・ジャハーンはヤムナー川の対岸に自分のお墓黒のタージマハルを建てようと計画していましたが、息子によってアーグラ城の一室に幽閉されてしまったので実現しませんでした。その部屋からタージマハルをを見ることが唯一の喜びだったのでしょう。今ではシャー・ジャハーンは愛する妻と並んだ墓石で眠っています。
アーグラ・フォート
UNESCO世界遺産
インド北部、ニューデリーの南200㎞のムガール朝の旧城塞です。16世紀の第3代アクバル帝に始まりましたが大部分の建築物は第5代シャー・ジャハーンは帝時代の造営です。「赤い城」の名の由来となる赤砂岩造りの二重の城壁と門でできています。今ではシャー・ジャハーンが幽閉された部屋に入ることはできませんが、アーグラ城からタージマハルを眺めることはできます。
>
バラナシ
3,000年以上の歴史をもちシヴァ神の聖都。世界的にも有名な観光都市のひとつでヒンドゥー教・仏教の聖地として重要な都市です。釈迦が初めて説法を行ったサールナートがあります。インドの国内や世界から多くの信者や巡礼者、観光客が訪れる大巡礼地です。 日本からも長澤まさみ、中谷美紀など多くの著名人が訪れています。バラナシの特徴は84コのガートで沐浴場です。人々は朝日に向かって、己の身を清めるためガンジス川に入り祈りを捧げ沐浴するのです。ヒンドゥー信仰によれば、ガンガーの聖なる水で沐浴しこの地で死に、遺灰がガンガーに流されれば輪廻から解脱ができると考えられています。そのため、インド中からこの地に集まりムクティ・バワン(解脱の館)の施設でひたすら死を待つ人々もいるそうです。年間100万以上の人々が訪れ、多くの観光客がインド人と共に沐浴している姿をよく見かけます。
バラナシガート
ガンジス川には84個のガートがあります。ガートとは川岸に設置された階段で巡礼者の沐浴の場として用いられています。84あるガートの中でも、パンチャティルティー・ヤートラという巡礼所があり、最南端のアッシガート、中央のダシャシュワメーダ・ガート、最北端のアディー・ケシュワ・ガート、パンチャガンガー・ガート、マニカルニカ・ガートの5つが5聖地巡礼所と言われています。
特にガートの中心にあるダシャーシュワメード・ガートは、常に多くの巡礼者や観光客で賑わっています。日が昇る時から日没まで多くのヒンドゥー教徒やサドゥーが沐浴をし、観光客はボートに乗ってガート巡りをしている姿も多く見かけます。日没後に毎日行われるプージャ(礼拝儀式)もこのガートで行われています。
その他ガートは、洗濯する人やヨーガをしてる人や、小広場や祝祭の場、宗教のみならず生活にも密着しており、日常生活や社交の場として人々に密着しています。
バラナシ・ヒンドゥー大学
バラナシ・ヒンドゥー大学通称BHU は、1916年にパンディット・マラヴィヤが、インドの民族文化、哲学などを研究する中心施設として設立されました。歴史のある大きな国立大学で、約2万人の学生が学んでいます。キャンパス内にはインド美術館や、新しく建てたヴィシュヴァナート寺院があります。ヴィシュヴァナート寺院はカーストや宗教に関わりなく、全ての人に解放されているので毎日参拝者が絶えません。バーラト・カーラー・バワン(美術館)は、歴史深い彫刻品や多くの素晴らしい細密画のコレクションの数々が収められています。ほかにも、住居、お店、畑などが点在しているため町のような雰囲気があり、バラナシの喧騒とは異なり、緑豊かで静かな落ち着いた場所です。
サールナート
バラナシから北へ約10kmの場所にあります。仏教の四大聖地(ルンビニ、ブッダ・ガヤー、サルナート、クシーナガル)のひとつであり、鹿が多くいたことから鹿野苑(ろくやおん)とも称されます。人生の苦悩を痛感した釈迦は解脱への道を求めて厳しい苦行を続けます。やがて釈迦(ゴーダマ・シッダッータ)は悟りを開いた後、5人の修行僧に出会い初めて説法を説いた(初転法輪)地として有名な場所です。彼らにした説法が初めて言葉となり、教えとして世界に広まって行き、ブッタの教えを学びに多くの修行者や観光客が訪れています。
バーラト・マーター寺院
インドを独立させたマハトマ・ガンディーによって創設されました。ヒンディー語よりバーラトは「インド」、マーターは「母」つまり「母なるインド」を意味し、白い大理石で造られたインドの巨大立体地図が祀られています。その緻密さは感嘆で、面積や山脈の高さなどもすべて厳密に計算され縮尺して作られていて、ヒマラヤがそびえ、ガンガーの平野、デカン高原と続くインドの地形の高低差が立体的にひとめで見てとれます。
アールティ
Dasashwamedh Ghat(ダシャーシュワメード・ガート)では日没後アールティ(礼拝儀式)が行われています。アールティとはヒンドゥー教の神像礼拝の儀礼ですが、一見お祭りのようです。僧侶がガンジス河の神々に向かってギー(オイルキャンドル)でアールティ(読経)を行い、願い事や感謝の気持ちを唱え、僧侶が花を浮かべ、川にむかって蜀台の火を掲げて祈りを捧げます。礼拝が終わると信者は僧侶の祝福を受け、米をいただき、蝋燭をたてた花かごを川に浮かべ、火を掲げて祈りを捧げます。
バラナシのボートライド
ヒンドゥー教徒は、日の出の頃にガンジス河に来て祈りを捧げ沐浴します。朝日がガンジス河に反射しそのパワーが注がれるという言い伝えがあるためです。サドゥーやヒンドゥー教徒が祈り沐浴している姿を眺めながら、朝日を体全体に浴び神様の恩恵をいただく、ぜひ早朝のボートライドを体験することをおすすめします。
フマユーン廟
UNESCO世界遺産
16世紀に建てられたムガル帝国第2皇帝フマユーンの霊廟です。皇帝の妻ハージ・ベグムは愛する亡き夫のためデリーのヤムナー川のほとりに9年の歳月をかけ壮麗な霊廟を建てました。赤砂岩と大理石の象嵌技法で造られているため劣化せず、美しいコントラストです。イスラム教にとって塀に囲まれ、日陰と水が豊富にあるこの庭園は[天国の楽園]を模写したものでした。1993年に世界遺産に登録されました。
クトゥブ・ミーナール
UNESCO世界遺産
インド最大のミナレット(塔)で高さが72,5mで5層になっています。12世紀末にスルタン・クトゥブウディーン・アイバクがヒンドゥー教から勝利した記念として急いで建てられました。そのためヒンドゥー教寺院を破壊しその石材も使用されたので、よく見るとヒンドゥー教の神ガネーシャの彫刻などが刻まれています。ヒンドゥー様式とイスラム様式が混在した建造物になっています。中庭にある鉄柱は4世紀ごろに建てられたものですが今も錆びずに残っています。
マニカル二カー・ガート
ガンジス川沿いにある火葬場です。多くのヒンドゥー教徒が最期の場所としてここを目指します。遺体はここでガンガーの水に浸された後に火葬され遺灰にし、それをガンジス河に流すことはヒンドゥー教徒にとって最大の願いであります。ガンジス河の水は万物を浄化し、この世の苦しみから全てを解き放ち、解脱(げだつ)できると数万年前から現在も変わらず考えられています。撮影は厳禁です。
ご利用ホテル
デラックスプラン | :5つ星ホテル |
---|
スタンダードプラン | :3つ星ホテル |
---|
j
日程 | スケジュール | 宿泊地 | 食事 |
---|---|---|---|
1日目 | 日本午前発〜デリー空港夕方着 ドライバーがデリー空港5番出口でお客様氏名のネームボードを持ち、お待ちしております。 ホテルチェックイン | デリー | – |
2日目 | 朝食後、ホテルをチェックアウト ドライバーがお客様のホテルへお迎え アーグラへ専用車にて移動(デリー〜アーグラは片道約3時間) ・【世界遺産】タージマハル ・【世界遺産】アーグラ城観光後、寝台列車のご出発時刻にあわせて専用車でアーグラ駅へ移動 寝台列車 アーグラ20:15発〜バラナシ05:05着(1ACまたは2AC)※寝台列車移動を国内線へのご変更が可能です。 | 車中泊 (寝台列車) | 朝食のみ |
3日目 | バラナシ駅へ到着 ※お座席番号近くの列車乗降口で、ドライバーがお客様氏名のネームボードを持ちお待ちしております。 専用車でバラナシ駅~ホテルへ移動 ホテルロビーにて休憩 専用車でサルナートへ (日本語ガイドがアールティまでご同行) 観光後、ホテルへ ホテルチェックイン 休憩 専用車でバラナシ観光へ アールティ開始時間19:00~ 45分程 | バラナシ | – |
4日目 | 日本語ガイドがホテルロビーへお迎え 早朝に、伝統的な手漕ぎボートに乗り、ガンジス河の朝日や沐浴している人々、マニカル二カー・ガート(火葬場)を見学します。(日本語ガイドご同行) | バラナシ | 朝食のみ |
5日目 | 朝食後、ホテルをチェックアウト 専用車でバラナシ空港へ ドライバーがデリー空港6番出口でお客様氏名のネームボードを持ち、お待ちしております。 専用車でデリー観光へ | 朝食のみ |
プラン料金
プラン料金 |
※三名様以上の場合はご相談ください。 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ツアーに使用する専用車 | ご利用される人数によってご用意させていただくお車を選定させていただきます。 専用のドライバーがお客様を安全かつ迅速に目的地へ送り届けます。 | ||||||||||||
インドビザ | インド入国には、ビザが必要です。 | ||||||||||||
現地のご案内 | スルーガイド(ツアー初日から最終日までのガイド)、もしくは観光地のみのご案内ガイドの同行が可能です。お申し込みフォームに選択欄がございますのでそちらでお選びください。 | ||||||||||||
ホテル・列車の手配 | 日程表に記載の列車・ホテルは、天災・事故、突然の閉店など諸事情により変更させていただく場合がございます。それぞれ次のように対応いたしますが、料金はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。 | ||||||||||||
料金に含まれるもの | ・日本~インド国際航空券代 ・日程表記載の専用車 ・日程表記載の宿泊ホテル朝食付き ・日程表記載の寝台列車チケット ・日程表記載の国内航空券 ・ガンジス河のボートライド ・日程表記載の観光施設の入場料 ・日程表記載の3日目および4日目(ボートライド)の日本語ガイド | ||||||||||||
料金に含まれないもの | ・業界用カメラ持込み料 | ||||||||||||
備考 | 昼食・夕食は現地を知り尽くしたドライバーが美味しいインド料理などをご堪能できる 延泊ご希望の方は料金が異なりますので、事前にお知らせください。 |
オリジナルツアーを組む事もできますのでお気軽にご相談ください
Hello Indo Travel
現地の最新情報をお届け!
Travel Support
インドへ個人旅行されるお客様向け各種トラベルサポートを実施しております
ハローインドトラベル