インド e-Arrival Card(電子入国カード)完全ガイド

インド e-Arrival Card(電子入国カード)完全ガイド

 

📋 この記事でわかること

✅ e-Arrival Cardとは何か(ビザとの違い)

✅ 申請方法をSTEPごとに丁寧に解説

✅ 山田花子さんの実際の記入例

✅ 申請を忘れた場合の対処法

✅ 日本国籍の空港到着ビザについて

はじめに ── 読めばすべてわかります

インドへの旅行が決まって、ワクワクしていますよね。でも最近、「e-Arrival Cardって何?」「申請しないといけないの?」と不安に思っている方が多くいらっしゃいます。

安心してください。このブログを読めば5分で全部わかります。

インド専門旅行会社「ハローインドトラベル」が、日本のお客様のために一つひとつ丁寧に解説します。パソコンやスマートフォンが苦手な方でも、この記事の通りに進めれば迷わず申請できます。

e-Arrival Cardとは何ですか?

e-Arrival Card(イー・アライバル・カード)とは、インドに入国する外国人が事前にオンラインで提出する「電子入国申告書」のことです。

以前は、飛行機の中や空港でスタッフから渡される紙の「入国カード」に手書きで記入していました。それがデジタル化され、インド到着前にスマートフォンやパソコンで申請する方式に変わりました。

シンガポール・タイ・オーストラリアなど多くの国ですでに導入されている世界標準の仕組みです。

e-Arrival Card と ビザの違いは?

全く別のものです。この点が一番よく誤解されますので、しっかり確認してください。

項目 e-Arrival Card ビザ(Visa)
目的 入国情報の事前申告 インドへの入国許可
費用 完全無料 有料
申請タイミング 出発72時間前〜1時間前 旅行日の数日〜数週間前
なくても入国できる? 移行期間中は空港で紙対応可 ❌ 入国不可
⚠️ 重要なポイント

日本人の方が空港到着ビザ(Visa on Arrival)をご利用の場合も、

e-Arrival Cardは別途必要です。ビザとe-Arrival Cardは全く別の手続きです。

日本国籍は空港到着ビザ(Visa on Arrival)が使えますか?

はい、引き続き使えます!日本国籍をお持ちの方は、インドに到着後に空港のビザカウンターで申請できる「空港到着ビザ」をご利用いただけます。

空港到着ビザの基本情報

📅 有効期間:最長60日間

🏢 対応空港:デリー・ムンバイ・チェンナイ・コルカタ・ベンガルール・ハイデラバード

🎯 目的:観光・ビジネス・会議・医療

⚠️ 注意:空港到着ビザ利用の場合もe-Arrival Cardの申請は必要です

申請しなかった場合はどうなりますか?

現在は移行期間中のため、事前に申請できなかった場合でも、インドの空港に到着後に紙の用紙に記入することができます。

📌 現在の対応状況

✅ 〜2026年3月頃まで:空港での紙対応が可能

⚠️ 2026年3月以降:事前のオンライン申請が必須となる予定

💡 おすすめ:事前申請で入国審査がスムーズになります

申請前に準備するもの
申請を始める前に、以下のものを手元に準備してください。5分もあれば申請できます。

  • ① パスポート(番号・発行日・有効期限が必要です)
  • ② インドでの宿泊先のホテル名と住所(英語表記)
  • ③ メールアドレス(確認メールが届きます)
  • ④ 緊急連絡先(日本にいる家族や友人の氏名・電話番号)
  • ⑤ スマートフォンまたはパソコン

申請方法 ── 5つのステップで完了

STEP 1  公式サイトにアクセスする
ブラウザを開き、以下の公式サイトにアクセスしてください。

🔗 公式URL:https://indianvisaonline.gov.in/earrival/

またはスマートフォンアプリ「Su-Swagatam」からも申請できます。

App Store・Google Playで「Su-Swagatam」と検索してください。

⚠️ 注意:申請は完全無料です。料金を請求するサイトはすべて非公式です。

STEP 2  新規申請を開始する
公式サイトにアクセスすると、「Fill e-Arrival Card」というボタンが

表示されます。それをクリックして申請を開始してください。

STEP 3  フォームに情報を入力する
フォームは英語で表示されますが、一つひとつ順番に入力すれば大丈夫です。

👤 個人情報セクション

①  Surname  |  姓(名字)

パスポートに記載されているローマ字の名字を入力してください。

📝 記入例:YAMADA

②  Given Name  |  名前

パスポートに記載されているローマ字の名前を入力してください。

📝 記入例:HANAKO

③  Date of Birth  |  生年月日

形式は「DD/MM/YYYY」(日/月/年)。日本式の「年/月/日」と逆ですのでご注意ください。

📝 記入例:1985年3月15日生まれ → 15/03/1985

④  Gender  |  性別

「Male(男性)」「Female(女性)」から選択してください。

📝 記入例:Female(女性の場合)

⑤  Nationality  |  国籍

ドロップダウンメニューから「Japan」を選択してください。

📝 記入例:Japan

⑥  Passport Number  |  パスポート番号

パスポートの顔写真ページに記載されている英数字の番号です。

📝 記入例:TZ1234567

⑦  Passport Issue Date  |  パスポート発行日

形式は「DD/MM/YYYY」(日/月/年)です。

📝 記入例:2022年5月1日発行 → 01/05/2022

⑧  Passport Expiry Date  |  パスポート有効期限

形式は「DD/MM/YYYY」(日/月/年)です。

📝 記入例:2032年4月30日まで有効 → 30/04/2032

⑨  Place of Issue  |  パスポート発行地

パスポートを発行した都市名を英語で入力してください。

📝 記入例:Tokyo(東京)/ Osaka(大阪)

✈️ 渡航情報セクション

⑩  Visa Type  |  ビザの種類

お持ちのビザの種類を選択してください。

📝 空港到着ビザ → Visa on Arrival / 電子ビザ → e-Visa

⑪  Date of Arrival  |  インド到着予定日

形式は「DD/MM/YYYY」(日/月/年)です。

📝 記入例:2025年3月20日到着 → 20/03/2025

⑫  Expected Port of Arrival  |  到着空港

到着予定の空港を選択してください。

📝 デリー → Indira Gandhi International Airport, Delhi

⑬  Flight Number  |  フライト番号

搭乗便のフライト番号。航空券や予約確認メールに記載されています。

📝 記入例:NH829(全日空829便)

⑭  Purpose of Visit  |  訪問目的

インドに来る目的を選択してください。

📝 観光 → Tourism / ビジネス → Business / 会議 → Conference

🏨 滞在先・その他セクション

⑮  Address in India  |  インドの滞在先住所

最初に宿泊するホテルの名前と住所を英語で入力してください。

📝 Hotel: The Leela Palace New Delhi / Address: Africa Avenue, New Delhi 110023

⑯  Countries Visited in Last 6 Days  |  過去6日間に訪れた国

インド到着前の6日間に訪問した国を入力してください。

📝 日本から直行便 → Japan / タイ経由 → Thailand, Japan

⑰  Contact Number  |  連絡先電話番号

日本の携帯電話番号で構いません。+81から始めてください。

📝 記入例:+81-90-XXXX-XXXX

⑱  Email Address  |  メールアドレス

確認メールが届きます。普段お使いのアドレスを入力してください。

📝 記入例:hanako.yamada@gmail.com

⑲  Emergency Contact  |  緊急連絡先

日本にいるご家族や友人の情報を入力してください。

📝 Name: YAMADA TARO / Phone: +81-3-XXXX-XXXX / Relation: Father

STEP 4  内容を確認して送信する
全ての項目を入力したら確認ページが表示されます。

パスポートと照らし合わせながら以下の点を確認してください。

✅ 名前のスペルが正しいか

✅ 生年月日が正しいか(日/月/年の順番に注意)

✅ パスポート番号が正しいか

✅ 到着日が正しいか

✅ ホテルの住所が入力されているか

問題がなければ「Submit(送信)」ボタンをクリックしてください。

STEP 5  確認メールを保存する
送信完了後、登録したメールアドレスに確認メール(PDF)が届きます。

 

📱 スマートフォンに保存する(おすすめ)か、印刷してご持参ください。

空港の入国審査で提示を求められる場合があります。

📝 実際の記入例 ── 山田花子さんの場合

東京在住の山田花子さんが、観光目的でデリーへ旅行する場合の記入例です。ご自身の情報に置き換えてご参照ください。

項目 山田花子さんの記入内容
Surname(姓) YAMADA
Given Name(名) HANAKO
Date of Birth(生年月日) 15/03/1985
Gender(性別) Female
Nationality(国籍) Japan
Passport Number TZ1234567
Passport Issue Date 01/05/2022
Passport Expiry Date 30/04/2032
Place of Issue Tokyo
Visa Type Visa on Arrival
Date of Arrival 20/03/2025
Port of Arrival Indira Gandhi International Airport, Delhi
Flight Number NH829
Purpose of Visit Tourism
Hotel Name The Leela Palace New Delhi
Hotel Address Africa Avenue, Diplomatic Enclave, New Delhi 110023
Countries (Last 6 days) Japan
Contact Number +81-90-1234-5678
Email Address hanako.yamada@gmail.com
Emergency Contact YAMADA TARO / +81-3-1234-5678 / Father

❓ よくある質問(FAQ)

Q. e-Arrival Cardの申請に費用はかかりますか?
A. いいえ、完全無料です。インド政府の公式サイトから申請すれば一切費用はかかりません。料金を請求するサイトはすべて非公式の代行サービスです。
Q. いつから申請できますか?
A. フライト出発の72時間前から1時間前まで申請できます。余裕を持って出発2〜3日前に申請されることをお勧めします。
Q. 申請を忘れた場合はどうなりますか?
A. 2026年3月頃までは移行期間中のため、インドの空港に到着後に紙の用紙に記入することができます。ただし2026年3月以降は事前申請が必須となる予定です。
Q. パソコンでも申請できますか?
A. はい、パソコンのブラウザからも問題なく申請できます。
Q. 英語がわからなくても申請できますか?
A. はい。このブログの記入例を参考にしながらパスポートの情報を入力すれば申請できます。わからない点はLINEまたはメールにてご相談ください。
Q. ビザがあればe-Arrival Cardは不要ですか?
A. いいえ。ビザとe-Arrival Cardは全く別の手続きです。ビザをお持ちの方も申請が必要です。
Q. 子どもも申請が必要ですか?
A. はい、年齢に関係なく全ての外国人に必要です。保護者の方がお子様の分も申請してください。

まとめ

この記事の重要ポイント

✅ e-Arrival Cardはインド入国に必要な無料の電子入国申告書

✅ ビザとは全く別の手続き(両方必要)

✅ フライト出発の72時間前から1時間前に申請

✅ 公式サイト:https://indianvisaonline.gov.in/earrival/(完全無料)

✅ 申請を忘れても2026年3月頃まで空港での紙対応可能

✅ 日本人は引き続き空港到着ビザ(最長60日間)が利用可能

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